小泉司法書士事務所では,身近な法律相談から,複雑な法人の法律事務まで,幅広いフィールドで活躍しています。以下に,主な取扱業務を掲載しておりますが,掲載されていないような分野に関しても,ご相談を受け付けしておりますので,些細なことでも,お気軽にご連絡ください。
法的な判断を行い,決められた形で申請書を作成し,不備のないように書類を整えなければならないのが登記申請です。この登記手続きを自ら行うことは大変な労力と時間を伴います。ぜひ,当事務所へお任せください。
相続登記
何世代にも渡り,相続登記をせずに放置していると,いざという時に遺産分割や登記申請において非常に複雑で困難な手続きを伴う可能性が生じます。また,相続放棄には法的な期間制限がありますので,ご注意ください。
抵当権抹消登記
住宅ローンを完済したら「抹消登記手続をしてください」という書類が送られてきたけれどどうしよう・・・登記申請書の作成・提出・登記完了証の回収まですべての手続きを当事務所にお任せください。
こんな時にご相談下さい。
売買・贈与による所有権移転登記
不動産の権利の取得の優劣は,契約の順序ではなく,登記の順序で決まるのが原則です。売買や贈与によって権利を取得された場合は,速やかに登記をなされることをお勧めします。
会社設立(商業・法人登記)
すべての会社は,設立の登記をしなければ,法的にスタートできません。また,定期的な役員変更登記や定款変更の見直し等,複雑で煩わしい手続きを当事務所が迅速にサポートします。
こんな時にご相談下さい。
遺言
「財産は法律どおりに分ければいいのだから遺言書など必要ない」「大げさに遺言書を作成するほどの財産などない」「うちの家族は仲が良いから遺産でもめることはない」残念ながら,どれも遺言書に対する大きな誤解です。残された家族のために,遺言書はとても大切な役割を果たします。
成年後見業務
「今は元気だけど,老人ホームに入った時の自宅の管理はどうしよう」「老後の財産管理が不安」「知的障害をもつ子供をサポートしてくれる人を見つけておかないと心配」そんな方に役立つサービスです。
こんな時にご相談下さい。
裁判事務
こんな時にご相談下さい。
● 売掛債権を回収したい ● 貸したお金を返してほしい ● 給料を払ってもらえない ● ~の慰謝料を請求したい ● 悪徳商法,訪問販売で被害にあった ● 交通事故 ● ~の解約に応じてもらえない - クーリング・オフをしたい |
訴訟代理・和解代理
簡易裁判所の民事手続のうち,一定のものについて依頼者の代理人として訴訟活動を行います。当事務所の司法書士は,法務大臣からの認定を受けています。 また,訴訟だけではなく,訴訟外での交渉・解決についても代理人として活動できます(ただし,140万円以下の民事紛争に限られます)。
司法書士の法律相談
法務大臣の認定を受けた司法書士による法律相談です。紛争解決のためにとるべき法的手続きについてのご相談などをお受け致します(ただし,140万円以下の民事紛争に限られます)。
債務整理の手段は,「自己破産」だけではありません。あなたの生活状況に応じて「民事再生」や「任意整理」など,自己破産を選択せずに分割して支払っていく方法もあります。しかし,どの方法を選んだらよいのか? 実際に手続きを進めるにはどうすればよいのか? 一人で悩まず,ぜひ,一度ご相談ください。
自己破産
自己破産は,最終的には免責を受けることによって借金をなくす方法ですが,免責の対象とならない債務や,債務内容をよく調べてみたら破産しなくてもよかったという場合もあります。借金が多いというだけで「自己破産しかない」と考える前に,まずはご相談ください。
民事再生
民事再生は,無理のない返済計画をたてて裁判所に認めてもらうことにより,借金の一部については免除される制度です。住宅ローンを支払いながらも利用できる場合もあります。ただし,利用できるかどうかについては細かい条件があり,手続きもかなり複雑なのであらかじめシミュレーションをして検討をする必要があります。
任意整理
任意整理は,裁判所の手続(破産・民事再生・特定調停)を利用しないで消費者金融などの債権者と直接交渉し,ご自分が十分に支払っていける範囲で返済計画を立てる方法です。本人が直接交渉を行うのは事実上難しいこともあり,認定司法書士に依頼することをお勧めします。